2016-07-29

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Snow Leopardをインストールしてみた

 
 
 一昨日、28日に発売が開始された、Snow Leopardをメインで使用しているMacBookにインストールしてみました。当日は天神のAppleStoreで購入した後に、2Fにあるスタバで即インストール(←無謀!!)
 今までは新しいOSが発売されたときは、必ず先にバックアップ機にインストールを行い検証を行ってからメインのマシンにインストールをしていたのですが、MacOS X 10.6はintel macのみの対応になってしまったので今回はTimeMachine上にバックアップを作製した上でCキー起動で上書きインストールを行い、インストールの際にオプション選択でRosettaも追加で行いました。
 結局インストールは2時間程度かかり、バッテリー駆動がぎりぎり持った感じで、インストール終了の時点でバッテリー残量8%… ほとんど新機能を試す時間は残されていませんでした。
 
 一番心配していたソフトウェアの互換性なのですが、互換性のないソフトウェアは起動ディスク直下に“互換性のないソフトウェア”というフォルダが作成されその中に移動されるそうです。
私の環境だとこのフォルダに入っているソフトは一つもありませんでしたが、NortonAntiVirus11が全く起動しません。セキュリティーに関することなので心配なのですが週明けにでもメーカーからアナウンスがあることに期待しています。それ以外のソフトについては簡単に起動・終了等いろいろ試してみたのですが大きな問題は無いような感じです。
 
 では、自分が10.5から変わったなと思った機能を数点紹介します。
○Dockのスタックス表示内でフォルダの移動が可能になった。
10.5だとスタックスで表示されているフォルダを選択するとそのフォルダがFinderで表示される使用でしたが10.6からは選択したフォルダをスタックス表示内で移動して表示してくれるようになりました。
Adobe系のソフトなどアプリケーションフォルダ→AdobePhotoshop→ソフトウェア本体のように
インストールされるソフトを起動する場合に便利ですね。

 
○Dockからエクスポゼを起動できる。
10.5だとF10キーを押して起動させていたエクスポゼの機能がDockにある起動中のソフトのアイコンを長押しすることで、直接起動できるようになりました。また、その際表示されるメニューも簡素化され 終了 隠す オプション の3つにまとめられました。簡単に展開中のウィンドウを探すことができるので便利にはなったのでが、強制終了がおそらくオプションに入ってしまったのでそれだけが面倒かもしれませんね。

 

 
○画面の動画キャプチャが出来るようになった
QuickTimeXの機能で使用中の画面のキャプチャが可能になりました。知り合いとかにMacの操作を説明したりする際には便利な機能かもしれませんね。記録した動画は視聴する環境に合わせPC・iPhone・iPhone (セルラー)の3種類書き出しが出来るのでこれも親切な機能ですね。
 
↓画面をキャプチャしてみた動画です

 

 
Snow Leopardをまだ使用初めて期間が短いので今回は一先ずこれまで…
 
 

Camera/Mac